Q1
一般社団法人 日本Esports教育協会(JeSEA)とはどういう組織ですか?
eスポーツの教育的意義を高め社会に普及する目的で、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)」を根拠法として、2021年10月に設立されました。役員は理事・監事がおり、顧問をおいています。税制的には非収益型、活動タイプは共益型の一般社団法人です。社員が設立基金を拠出し、会員の意向をふまえて理事会で事業計画を決定し、主として会費をもとに事業を行います。会員の種別には団体会員として学校会員と企業会員、さらに個人会員の三種類があります。これは、国内の教育団体(組織)や海外のeスポーツ団体(組織)の形式に倣っています。簡潔に言うと、プレイヤー(学習者)のプレイヤー(学習者)によるプレイヤー(学習者)のための組織です。法人格を持たない任意団体や企業中心の業界団体ではありません。
Q2
セミナーの日本語名と英語名が異なるのはどうしてですか?
JeSEAは設立以来、eスポーツの教育的意義の向上と普及のためには、ゲーミングだけでなく教育にね精通した専門的な指導者が必要であり、その資格化を事業の目的にしてきました。学校教育だけでなく社会教育に、そして幅広い年齢層や地域においてもeスポーツが広がるにつれ、指導者の養成はますます重要になっています。他方、海外のeスポーツ教育でも同様の問題を抱えており、JeSEAは海外のeスポーツ団体とも指導者養成のための研究を続けてきました。その結果、当初JeSEA単独の取り組みとして計画していた「eスポーツ教育指導者セミナー」を国際的に通用する内容とするため、英語名称においては、海外で考案されていた「international esports academy」と共通にしました。JeSEAのセミナーは、今後世界各地で開催される「international esports academy」の第一弾として位置付けられています。それゆえに修了証も5言語に対応しています。
Q3
今後のJeSEAの事業計画を教えてください。
設立以来5年目を迎えたJeSEAは、設立の目的を確実に実現するために、これまで年度ごとにばらばらに取り組んできた事業の整理を行いました。自主事業としては、年2回の教育指導者セミナー、そして年1回の学生ビジネスアイデアコンテストを開催します。さらに、高校生・大学生の相互訪問による国際親善試合を続けます。そして随時、会員校を対象とするeスポーツカリキュラム等のサポートや有資格者を含む教育指導者の紹介、また、生徒・学生を対象とした有資格者によるキャリア(進学・就職)支援、教育事業を企図する会員企業に対するビジネスアドバイス、さらに、eスポーツ関連事業への後援・協力・協賛を行います。JeSEAは小さな組織ですので事業規模に限界はありますが、志を同じくする国内外の団体や個人との繋がりを広めかつ強めて、希望ある未来へ羽ばたく青少年を応援し、高齢者が健康で、障がいをもつ方々が安心してくらせる地域の形成を、eスポーツを通じて支えて参ります。